|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana) ・ 確 : [たしか] 1. (adj-na,adv,exp,n) certain 2. sure 3. definite 4. if I'm not mistaken 5. if I remember correctly ・ 確率 : [かくりつ] 【名詞】 1. probability ・ 確率論 : [かくりつろん] (n) probability theory ・ 論 : [ろん] 【名詞】 1. (1) argument 2. discussion 3. dispute 4. controversy 5. discourse 6. debate 7. (2) theory 8. doctrine 9. (3) essay 10. treatise 1 1. comment
確率論や統計学において、モーメント(もーめんと、)または積率(せきりつ)とは、確率変数のべき乗に対する期待値で与えられる特性値。 ==定義と性質== を確率変数、''α'' を定数としたときに、''α'' に関するn次モーメント(n-th order moment)は次で定義される。 : ここで、<…>は期待値を取る操作を表す。 離散確率分布については, : ここで, は確率変数''X''の実現値であり, は, がをとる確率である。 連続確率分布については, : ここで, は, 確率変数''X''の確率密度関数である。 特に''α'' =0の場合に、モーメントはと記される。 : 期待値''μ''は, 1次のモーメントに等しい。分散''σ''2は、2次のモーメント''m''1、''m''2で表すことができる。すなわち, : ''m''1に関するn次モーメントを''μ''nで表し、n次の中心モーメント(n-th order center moment)、またはn次の中心化モーメントという。 : ここで、2次の中心モーメント''μ''2は分散と一致する。 一般の確率分布において、モーメントは必ずしも有限値として存在するとは限らない。実際、コーシー分布 : において、モーメントは全て無限大に発散する 〔 コーシー分布の特性関数 : は、0において解析的ではなく、このことからもモーメントが存在しないことがわかる。 〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「モーメント (確率論)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|